「シネまるむすび」は、築200年の古民家を改装した会員制のミニシアターです。20席の小規模なシアターのため、事前のご予約をお願いしています。上映日は毎週金曜日から月曜日まで。上映時間は金曜日13時半・19時、土日月曜日13時半・17時です。上映後はアフターシネマの時間を設けています。シネまるむすびでしか味わえない映画体験をお楽しみください。詳細な情報はフェイスブックで随時アップデートしていますのでお読みください。 


上映中・上映予定

2026年6月と7月の上映作品

[シネまるむすび6月からのラインナップ]

5月までの「尊厳と命と権力」を見つめる濃密な時間を経て、6月からは「自然」や「祈り」、そして「失われゆく大切な暮らし」をテーマにした3つの物語を上映します。「戦いと真実」という荒波を乗り越えたあとに、「森・祈り・失われゆく美しき暮らし」へと続くこのラインナップは、「魂の洗濯」のように映画を楽しんでいただく時間です。息苦しさを増す日本、激動の世界情勢の中で、少し立ち止まり、深呼吸をする。忘れてはいけない大切なことを改めて見つめなおす。そんな「静かな対話」の時間を、シネまるむすびでご一緒しませんか。

森に聴く
Listen to the Forest
6月5日(金)より15日(月)

人間を超えた大きな生命のサイクルに耳を澄ます。 


アイヌプリ

6月19日(金)より29日(月)

その森と共に生きてきたアイヌの人々の精神(プリ)に触れる。


水になった村

7月3日(金)より13日(月)

自然と共にあった日本の原風景と、それを見つめる眼差しを再発見する。

日本の国土の7割を占める森林。そこには、私たち人間がまだ知らない「対話」が満ちている。

Youtube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Youtube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Youtube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

日本の国土の7割を占める森林。そこには、私たち人間がまだ知らない「対話」が満ちている。樹齢数千年の巨木から、土の中で命を繋ぐ菌類、そして森と共に生きる人々。北海道・阿寒のアイヌの森から沖縄の原生林まで、科学者や先住民族の眼差しを通して、森が持つ巨大な循環の仕組みを紐解いていく。それは、分断された現代に生きる私たちに、もう一度「つながり」を取り戻すためのヒントを教えてくれる。

山上徹二郎監督の舞台挨拶が決定しました 
6月14日(日)13時半の回
ご予約で満席となりました。
ありがとうございます。

山上徹二郎(やまがみてつじろう)
1954 年熊本県生まれ。1981 年青林舎入社、映画製作をはじめる。1986 年青林舎から独立し有限会社シグロを設立、代表となる。記録映画・劇映画の製作、配給を行ない、関連会社の青林舎の作品と合わせると、今まで100 タイトル以上の作品を世に送り出している。代表作に、『映画 日本国憲法』『ハッシュ!』『絵の中のぼくの村』『花子』『エドワード・サイード OUT OFPLACE』『ぐるりのこと。』『ミンヨン 倍音の法則』『だれかの木琴』『さよなら ほやマン』『見はらし世代』など多数。映画のプロデュースとともに、ドキュメンタリー映画『JAKUPA-芸術家の誕生』(1993 年)、DVD『インタビュー 記録映画作家・土本典昭1996 年7 月14 日』(2011年)、ドキュメンタリー映画『森に聴く Listen to the Forest』(2026 年)を監督。

シグロ

岸田真理子さん(美術作家)のゲストトークが決定しました。
6月6日(土)17時の回



映画にちなんだ作品として、岸田真理子さんによる写真詩集『私は私と樹のことを私達と呼ぶ』を、上映期間中に展示・販売します。樹木と環境への眼差しが綴られた素敵な写真詩集です。岸田真理子さんのゲストトークを開催します。私たちの身近な樹木・草花へに向けられた岸田真理子さんのお話をアフターシネマでお楽しみください。
 
【ゲストトーク】
岸田真理子:私は私と樹のことを私達と呼ぶ

6月6日(土)17時の回上映終了後
 
【写真詩集『私は私と樹のことを私達と呼ぶ』】
 私は土地に呼ばれて転居しながら制作しています。その呼びかけには逆らえないんです。何がテーマになるのか、全生活を捨てて行ってみないとわからない。
 
移り住んだ島で、集落のご神木の周りにたいへんに除草剤を使用してまして、最初は村の人に訴えてたんですが理解されないことに疲れまして。同じ穴にはいって闘うことではなく、絵描きなんだから離れたところで調和、バランスをとっていくような美しい在り方しなくちゃと思い直して作った写真詩集なんです。
 
絵は時間がかかります。すぐに思いを形にしたかったので、愛犬との散歩がてらに毎日毎日写真を撮り続け、それでも一年かかり500枚を撮りました。
 
「視る」力と「聴く」力を授けてもらった一年でした。この写真詩集はミラクルなことも幾つか起こしてくれまして、見えない力のことも教えてくれて、それはお話し会でお伝えします。村の人には私がこんなものを制作したこと、誰も知らないです。
けど天が応えました。
 
そしてここに残した森の風景、実はもう無くなっているんです。私のアトリエの裏の小さな森でした。木々達はどんなに離れたもの同時でも、大海の鯨達が声を送り合うように、命の記憶を辿りあってます。だから私はまた大きな樹木の景色の土地に導かれるんです。
 
樹木の子供にしてもらえばよいのです。
岸田真理子
 
『私は私と樹のことを私達と呼ぶ』
絵・写真・詩:岸田真理子
2018年 初版/オールカラー / 56ページ/¥3300(税込)
 
 
【岸田真理子さんプロフィール】
80年代の始めより関西を拠点に作家活動に入る。
自然との交歓を求めて作品のテーマにより転居する生活を送る。
1998~香川にて
地球が懐かしいと呼びかける「金星植物図鑑」シリーズ、天国は地上にある「果実園ライフ」シリーズ~2009
2010~広島の島暮らしにて
「絵描きは画面に種を蒔く」「浜辺の拾いもの、人であることを忘れに」シリーズ
2014~さらなる島感を求めて瀬戸内へ 「夜空に星粒、私達には米粒が」シリーズ
集落のご神木の記録を撮り始める。
後の2018に写真詩集として出版。
広島の原爆投下後に蘇った草ぐさを描く「般若心経としての草ぐさ」シリーズ、後に“命の絵画教室”の活動へ
2020 詩画集「種蒔く人」出版
2023 個展「種蒔く人」sajiya studio/牛窓
詩画集「銀河よ 草舟を運べ」出版
新天地を求め岡山へ転居 
詩画集朗読と展示の旅を続ける
2025 個展「銀河よ草舟を運べ」sajiya studio/牛窓
2026 映画「つちのたま」に出演

森に聴くListen to the Forest

6月5日(金)~15日(月)

木々は会話し、思考する。森には、知性が満ちている。 アイヌに守られた巨木の森、いまだ謎多きマングローブ林、川底で眠り続けた大木、絶滅危惧種の蝶が息づく神聖な森―― 多種共存の姿から、私たちの未来を問う。樹々の間から柔らかい光が射すとき、森の声が響いてくる。国土の7割が森林という日本、私たちの身近にある森の真の姿を知る旅に出る。北海道・雄阿寒岳山麓、宮城県・鳴子、大分県・日田、熊本県・市房山、沖縄県・西表島。日本を代表する研究者らと各地を訪ね、私たち人類よりはるかに長い時を生き抜いてきた巨木の森に分け入り、その知性の神秘に迫るネイチャードキュメンタリー。人間の想像をこえた多種共存の森が私たちに語りかける世界とは――

『絵の中のぼくの村』、『ぐるりのこと。』、『見はらし世代』などこれまで数々の映画を生み出してきた映画プロデューサー・山上徹二郎が自らの人生を振り返りつつ初めて長編映画の監督に挑戦し、『明日をへぐる』などの人と自然のあり方をテーマにドキュメンタリーを作り続ける今井友樹と共に新たなテーマに挑む。悠久の時の流れの中、自然と人間はどう繋がり、これからどこへ向かうのか。『森に聴く Listen to the Forest』は、人と森が接触する地点で、森に教えを請うために〈聴きなおそう〉とする人々、その驚きや歓びについて記録した映画である。

[はじめに(監督:山上徹二郎)]
私たち人類よりはるかに長い時間を生きてきた植物、とりわけさまざまな生き物の共同体である森は人類の祖先が誕生した場所でもある。『森に聴く』の構想は、人間の目線だけで自然を捉える人間中心主義を排して真摯に森の木々たちと向き合い、日本の森の神秘をめぐるロードムービーを作りたいという思いからスタートした。

2020年の“令和2年7月豪雨”で山上の実家のある人吉市の大柿の集落が球磨川の氾濫で流され廃村の危機にあることも映画製作の動機につながった。『森に聴く』では球磨川の源流のひとつである市房山の原生林をはじめ、日本が属する4つの気候帯である亜寒帯、冷温帯、暖温帯、亜熱帯の森から 5 か所の森を選び撮影することにした。
 
近年の研究で、森の樹木は樹種をこえて地下でつながり合い、情報共有をしていることが分かってきている。また植物には独自の視覚や聴覚が備わっていることも分かってきた。人間がまだ知り得ていない多種共存の森の知性が、私たちのこれからの暮らしや地球環境を救うのではないか。『森に聴く』の製作を通して、身体的・精神的にもひとつの生命体として森と深くつながっている私たちの社会の在り方を考えるきっかけにしたいと思った。


出演: 清和研二、馬場繁幸、三枝豊平、行時志郎、合谷勝彦、都野展子、西和人、山本文利、山本栄子、酒井賢一/ 監督:山上徹二郎、今井友樹/製作:山上徹二郎/撮影:今井友樹、中谷駿吾、伊東尚輝、辻智彦/録音:今井友樹、姫田蘭、小川武/整音:小川武/編集:山上徹二郎、今井友樹、清野英樹/ドローン・タイムラプス撮影:佐藤千春/ カラーグレーディング:辻智彦/ナレーション:山上徹二郎/音楽プロデューサー:佐々木次彦/製作デスク:山上小貴子、山下美穂、田中大地/助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会/製作:シグロ 制作協力:工房ギャレット/ 配給alfazbet、シグロ/
ドキュメンタリー映画/76分/2K/5.1ch/2026年 ©2026 SIGLO

詳細情報(Facebook)
公式ページ

自らのルーツを大事にしながら今を生きる彼らの姿に迫る、等身大の家族の物語。


Youtube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Youtube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Youtube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

アイヌ刺繍を通じて『アイヌプリ』を実践する作家「竹島未歩」さんのゲストトークが決定しました。アイヌ刺繍の作品も展示します。ご参加ください。


6月20日(土) 13時半の回


竹島未歩(タケシマ ミホ)さん プロフィール

巡る店✺閑古鳥 店主 / 宮城県生まれ 岡山県在住。

高校卒業後、東京へいろんなものを見たり聴いたりしながらアイヌ民族の人が彫った木彫りに出会う。25歳の時に1人旅で北海道阿寒湖へ。日本は広いなと思いつつその木彫りを彫った本人に会えたりもしてしまう。刺繍も!木彫りも!!文化も!!!自然も!!!!全てに魅せられて再び阿寒湖へ。阿寒湖での暮らしを楽しみながらアイヌ刺繍を始める。いろいろありながらご縁あって岡山県へ パートナーと4人の娘たちと猫の旅路とケンカしたり仲直りしながら刺繍したり家事したり山暮らしをしています。

アイヌプリ

6月19日(金)~21日(日)
 6月26日(金)~29日(月) 
(※22日(月)の上映はありません)

イントロダクション
北海道・白糠町で伝統的なマレプ漁(鮭漁)をはじめとしたアイヌ文化を継承し、日常の中で”アイヌプリ”(アイヌ式)を実践する人々を追ったドキュメンタリー。 監督は『山女』(23)でTAMA映画祭最優秀新進監督賞を受賞、『SHOGUN 将軍』(ディズニープラス)でも監督を務めるなど、国内外で高い評価を受けてきた福永壮志。 『アイヌモシ』(20)では、北海道・阿寒湖のアイヌコタンで暮らす少年の成長を通して、現代のアイヌ民族のリアルな姿を描き、2020年トライベッカ映画祭の審査員特別賞を受賞した。そして本作『アイヌプリ』では、北海道・白糠町で生きるアイヌの家族に密着し、祖先から続くマレプ漁の技法や文化、 信仰等を次世代に伝えていく等身大の姿を映し出し、自らのルーツを大事にしなが ら今を生きる彼らの姿に迫る。アイヌの伝統楽器トンコリ演奏の第一人者であるOKIが音楽を手がけた。第29回釜山国際映画祭、そして第29回釜山国際映画祭、第37回東京国際映画祭でも、その真摯な眼差しに絶賛の声が集まった。

ストーリー
北海道・白糠町で生きる天内重樹(シゲ)。現代人としての日々を過ごしながらも、彼のやり方でアイヌプリ(アイヌ式)を実践し、祖先から続くマレプ漁の技法や文化を息子の基樹に伝えている。シゲとその家族の日常を追い、自らのルーツを大事にしながら今を生きる彼らの姿に迫る、等身大の家族の物語。

監督メッセージ
主人公のシゲさんとは、長編二作目の「アイヌモシリ」制作中に出会いました。誰もいない暗闇の川の中で、夢中でマレプ漁をするシゲさんとその友人達の姿がとても印象的で、いつか映像に収めたいと思ったのがこの映画の始まりです。2019年から少しずつ、シゲさんとその家族、友達の日常を撮影させてもらいました。人間味溢れる彼らの貴重な記録が、これから多くの人に届くことを願います。━ 福永壮志(Takeshi Fukunaga)

出演:天内重樹天内愛香天内基輝天内芳樹平澤隆太郎新藤聡内山藤子
監督:福永壮志/プロデューサー:エリック・ニアリ、福永壮志/
撮影:エリック・シライ、福永壮志/編集:出口景子、川上拓也/音楽:OKI
2024/カラー/DCP/5.1ch/81分 配給:NAKACHIKA PICTURES

詳細情報(Facebook)
公式ページ

2026年7月と8月の上映作品

17年という歳月をかけて制作された記録ドキュメンタリー映画の名作

Youtube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Youtube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Youtube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

水になった村

7月3日(金)~6日(日)
 7月10日(金)~13日(月) 

ダム建設予定地に住む人々の姿を追い続けている写真家・大西暢夫によるドキュメンタリー。1957年、岐阜県徳山村に日本最大のダムが建設されるという話が持ち上がった。約1600人の住民たちが続々と移転地に引越す中、何家族かの老人たちは、できる限り徳山村で暮らし続けたいと戻ってきた。徳山村と同じ揖斐郡で育った大西は、そんな老人たちの暮らしに魅せられ、村がダムの底に沈むまでの15年間、東京から徳山村まで約10時間・500キロの道のりを通い、彼らの姿をカメラに収め続けた。

失われる村と村人の記録を残すために通ってくるカメラマン大西暢夫と、笑顔のジジババとの交流は、優しく深く大切なことを語りかけてくる。彼らは自ら畑を耕し、山菜を摘み、移転先から村へ通い続ける。ワサビやトチの実や山イモなどを採取し、小魚やヘビを捕まえる山村の暮らし。サステイナブルに山村を利用し尽くす、老人たちの知識と行動力。たとえ村がなくなろうとも、今日という日を精一杯「村人」として生きる彼らの笑顔は、本当の豊かさとは何かを私たちに問いかける。

ポレポレ東中野 本橋成一プロデュースによる、写真家・大西暢夫の初映画監督作品。 第16回 EARTH VISION 地球環境映画祭最優秀賞受賞。2007年に公開された以降、今日まで上映が続く記録ドキュメンタリー映画の名作として知られている。



大西暢夫(おおにし のぶお)

1968年生まれ。岐阜県池田町出身。東京綜合写真専門学校を卒業し、写真家・映画監督の本橋成一氏に師事。29歳で独立。その後、フリーカメラマンに。日本最大のダム建設に翻弄される岐阜県徳山村をはじめ、全国各地のダムに沈む村の取材を同時に始める。ほかに精神科病棟に長期入院する患者さんや、東日本大震災、障害者施設や職人などの撮影と支援を行う。監督作品として『家族の軌跡 3.11の記憶から』(2015年)  『家族の軌跡 3.11の記憶から』(2015年) 炎はつなぐ』(2025年) がある。数多くの写真集を発表し、2025年日本写真協会賞受賞。2010年 東京より郷里の岐阜県揖斐郡池田町に拠点を移し、写真家、映画制作、雑誌連載、執筆活動を行う。 


監督・撮影・写真:大西暢夫/企画・製作:本橋成一/編集:土井康一/録音:米山靖/整音:渡辺丈彦/音楽:林祐介/音楽コーディネーター:和田亨/音響助手:井上久美子/製作:ポレポレタイムス社/配給:大西暢夫/公開日:2007年8月4日/上映時間:92分

詳細情報(Facebook)
公式ページ

わたしは、わたしをあきらめない

Youtube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Youtube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Youtube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

FUJIKO

7月17日(金)~20日(月/祝)
 7月24日(金)~27日(月) 

イントロダクション
1970-80年代の静岡を舞台に、激動の時代を生きる女性が自らの生き方を模索し、困難を乗り越えながらも力強く歩んでいく姿を描いたヒューマンドラマ。映画『AFTERGLOWS』、King GnuのMVやNIKE、Louis Vuitton 等のCMで活躍する木村太一監督がメガホンを取り、映画『零落』やNetflix「ラヴ上等」等で近年プロデュース業にも進出している俳優・MEGUMIが企画・プロデュース。主人公・富士子に抜擢されたのは、映画『茜色に焼かれる』で第46回報知映画賞最優秀新人賞、第43回ヨコハマ映画祭最優秀助演女優賞を受賞した片山友希。製作スタッフも一流の面々が集結。撮影監督を、King Gnuやmillennium paradeなど数々のアーティストの写真やMVを手がけるほか、広告、ファッションムービー、映画と多岐に渡って撮影を行なう川上智之が担当。エディターを「SHOGUN 将軍」でエミー賞を受賞した三宅愛架が務めた。さらに劇中曲には、常田大希(King Gnu)や、ポパルダウド明(幾何学模様)など、多彩なアーティストらが制作に参加しており、作品世界を彩るロック性を内包した音楽にも注目である。

ストーリー
舞台は、1977年の静岡。嵐がひどく停電した病院で娘・麻理を出産した富士子。母親になった喜びも束の間、夫の実家から理不尽な仕打ちを受け続けたあげく、姑と義姉に麻理を奪われてしまう。愛する幼な子と引き離された絶望の中、実母・千代の力を借りなんとか麻理を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマザーとして麻理を育てることを決める。しかし、その先に待ち構えていたのは、図らずも自身が憧れていたロックンロールのような波乱万丈の人生だった――。

4月に開催されたイタリア・ウディネのファーイースト映画祭(ヨーロッパ最大級のアジア映画祭)に正式出品。ワールドプレミア上映では終演後にスタンディングオベーションが起き、観客投票によって最高賞の「ゴールデン・マルベリー賞」に選ばれた。
 
出演:片山友希 渡辺友那 寺田楓 諏訪珠理 橋本淳 MEGUMI 馬場園梓 瀬戸さおり ミズモトカナコ 成松修 関口アナン
YOU 、リリー・フランキー 、うじきつよし 、竹下景子 、イッセー尾形 、岸本加世子

原案・監督:木村太一 /脚本:我人祥太、國吉咲貴 /撮影:川上智之 /編集:三宅愛架/企画・プロデュース:MEGUMI/製作:藤倉忠和、佐藤一哉、和田有啓、伊藤尚哉 /エグゼクティブプロデューサー:鈴木ランカスター文江、サイモン・クロウ/プロデューサー:平松卓真、佐藤雅彦 /アソシエイトプロデューサー:金紀恵/撮影:川上智之 /編集:三宅愛架 /照明:熊野信人 /録音:紫藤佑弥 /衣裳:谷村未来 /ヘアメイク:HAMA、足立真利子/美術:宮守由衣 /キャスティング:伊藤尚哉 /監督補:長田亮 /助監督:石井純 /制作担当:梶川信幸/制作プロダクション:エピスコープ /配給:Atemo /宣伝:ホワイトドッツ /海外セールス:SC Films International Ltd./特別協賛:株式会社うなぎパイ本舗、一般社団法人和栗協会、株式会社静岡銀行、Dr.ルルルン株式会社/協賛:株式会社堅城、株式会社RENOSY Ricordi、一般社団法人JIN LUCKサポーターズ、株式会社東京ミライズ、日光水産株式会社、株式会社日本ワークス、株式会社MAXIV、吉村ホールディングス株式会社 /製作:FUJIKOフィルムパートナーズ(KICKY、JR東海エージェンシー、Atemo、ボダパカ) 

2026年/日本/シネマスコープ/95分/カラー/日本語/5.1ch/©2026 FUJIKO Film Partners

詳細情報(Facebook)
公式ページ

日本語吹替版上映

Youtube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Youtube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Youtube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

アメリと雨の物語 日本語吹替版

7月31日(金)~8月3日(月)
 8月7日(金)~10日(月) 

「今年最も美しいアニメーション映画」(Cinema Escapist) 

シネまるむすびで初めてのアニメ上映です。夏休みに親子で観てもらえる作品を選びました。「日本語吹替版」で上映します。小さな頃は神様がいた。あなたもわたしもそうだった。幼少期の記憶を呼び覚ます、豊かで独創的なイマジネーションの世界へ。

イントロダクション
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』などでレミ・シャイエ監督と協働してきたマイリス・ヴァラード、リアン=チョー・ハンが監督を務めた『アメリと雨の物語』。神戸生まれの作家、アメリー・ノートンによるベストセラー自伝的小説「チューブな形而上学」を原作とした本作は、1960年代の日本で生まれたベルギー人の女の子アメリの目覚めと成長を豊かな色彩や独創的な視点とともに描いた物語。幼少期の記憶を呼び起こすようなイマジネーション溢れる世界観と、誰もが経験する新たな出会いや喪失についての胸を打つ普遍的なストーリーが同時に描かれている作品として、「テレンス・マリックと宮﨑駿が融合したかのような感覚」(The Hollywood Reporter)「引き込まれてしまうかわいらしさと共に、真実が描かれている」(Cineuropa)と、世代を問わず世界中の観客の心を魅了し続けている。

2025年のアヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞を見事受賞したほか、2026年ゴールデングローブ賞アニメ映画賞、第53回アニー賞にて、作品部門長編作品賞を含む7部門にノミネートされている。2歳半のアメリの、想像を超えた冒険の行き先に期待が高まる。

ストーリー
1960年代—神戸で生まれたベルギー人の小さな女の子アメリ。彼女の成長を描く物語。外交官の家庭に生まれ、2歳半までは無反応状態だったアメリ。その後、子ども時代に突入した彼女は自らを「神」だと信じ、魔法のような世界を生きている。家政婦のニシオさんや家族との日々の生活は、彼女にとって冒険であり、新たな発見の連続。少しずつ変化していく。しかし、3歳の誕生日に人生を変える出来事が起こり、彼女の世界は大きく変わっていく…。誰もが子供時代に夢見た世界を描く感動のアニメーション作品。

監督:マイリス・ヴァラード、リアン=チョー・ハン 原作:「チューブな形而上学」(アメリー・ノートン著)音楽:福原まり 
声の出演(日本語吹替版):永尾柚乃、花澤香菜、早見沙織、森川智之 
2025年/フランス/フランス語・日本語/77分/カラー 配給:ファインフィルムズ 

文部科学省特別選定(中学校生徒、高等学校生徒、青年、成人、家庭向き)、文部科学省選定(小学校児童向き)、東京都推奨映画/後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、駐日ベルギー大使館

英題:Little Amélie or the Character of Rain 
© 2025 Maybe Movies, Ikki Films, 2 Minutes, France 3 Cinéma, Puffin Pictures, 22D Music 


詳細情報(Facebook)
公式ページ

岡山県 高梁市/新見市 撮影作品

Youtube のコンテンツは現在の Cookie 設定では表示されません。"コンテンツを見る"を選択し、Youtube の Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Youtube のプライバシーポリシーをご確認ください。Cookie の利用は、Cookie 設定からいつでも変更できます.

コンテンツを見る

脛擦りの森

8月21日(金)~24日(月)
 8月28日(金)~31日(月) 

アロマ上映
8月22日(土)13時半の回
香りの翻訳家/アロマライフコーチュリエ 
田村愛子さん(ローズエンジェル)

この映画は、岡山に古くから伝わる妖怪「脛擦り(すねこすり)」をモチーフにして、高梁市と新見市で撮影されました。


スクリーンに広がる幻想的な森と「ASMR」な環境音による静寂の没入感。登場人物も台詞も少なく、自然の景色と音の風景が話しかけてくる作品。物語を語るのではなく「見せる」「感じさせる」手法が圧巻な、アート的にアプローチした映画です。映像と音で不思議な世界に入り込み、観るものに妖しの気配を体験させます。


「目に見えないものに想いを馳せる」幻想的な映画『脛擦りの森』。本作の上映では、映画の没入感を高めてくれる五感の演出を試みます。定評をいただいているシネまるむすびのサウンドシステムを、音の体感を味わっていただけるように、特別に調整して上映します。また、「神秘的な森の世界」をイメージして創香されたアロマで、シネマルームを香りで演出する「アロマ上映」の回を特別に設けます。


先祖たちの過去と交信し、現代の感覚に蘇らすような「脛擦り」の映画体験。映像と音と香りに包まれて、日常から離れた「大人の日本昔話」をお楽しみください。


ストーリー
人里から離れた深い森で、足に傷を負った若い男(黒崎煌代)は、女の美しい歌声に導かれ、古めかしい神社にたどり着く。そこには謎の男(高橋一生)と、若い妻・さゆり(蒼戸虹子)が暮らしていた。看病を受け、傷も癒えた若い男は、この場所で夢のような、時の止まったような時間を過ごす。繰り返される穏やかな日々、すべては永遠に続くかに思えたが…。あなたに出逢える日を、焦がれていました。人里離れた森で起こる、神秘的で美しくも残酷な愛の物語。

出演:高橋一生、蒼戸虹子、黒崎煌代 /監督・脚本:渡辺一貴/エグゼクティブプロデューサー:川村岬、平賀督基、スージュン、伊藤義彦、北原豪、中村高志 /プロデューサー:岡本英之 土橋圭介/人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫 /ヴァイオリン演奏:福田廉之介 /撮影:大和谷豪 /照明:岩木一平 /録音・整音:高木創 /美術・装飾:佐藤綾子、坂口大吾/スタイリスト:羽石輝 /ヘアメイク:荒木美穂 、小林雄美 /特殊メイク:梅沢壮一 /制作担当:基山絢子 /編集:鈴木翔 /VFXスーパーバイザー:白石哲也 /サウンドデザイン:荒川きよし/製作:脛擦りの森プロジェクト(Roadstead・モルフォ・シンカ・JR西日本コミュニケーションズ・Sunborn・NHKエンタープライズ)/製作幹事:Roadstead /制作プロダクション:CULTBLAN /配給:シンカ
2026年/日本/日本語/61分/ビスタサイズ/5.1chステレオ© 脛擦りの森プロジェクト

詳細情報(Facebook)
公式ページ